情けなくても大丈夫?


不安がずっと止まらないんだ。

不安、不安、不安、不安、ふあん・・・

妄想がどんどん膨らんで、
どこまでがほんとのことで、
どこからがうそかもしれないことなのかも、
もう、ぼくにはわからない。

わかったのは、こんなにも
きみのことをすごくすごく思ってたんだってこと。

こういう状況を
人は「おでこにしわがよってるよ」なんて言うのかな?

小さな不安を、
こんなにまで大きくしてしまったぼくは、
とっても情けないね。
自分のことがすっかり嫌になってしまったよ。

でも、なぜか、
「きれいな空だねって」・・・
今日のぼくは、なかなか評判がいいみたいだ。

こんなに情けないぼくでも、
魅力的だと思ってくれる人がいるんだね。

きみのことを思って生まれた不安だから、
情けなくても、大丈夫ってことなのかな。